ボクハボクノユメヲ
キミの名前を呟きながら
言い訳を考えている いつでも
ボクは望まず、与えることもせずに
膝を抱えたままで
例え空が青く美しくても
この場所からじゃ
見上げる事さえ出来ないんだから
積み重なる後悔と 偽善の優しさは
ずっとボクを苦しめる
壁の向こうにある
現実という名の武器
ずっとボクを狙ってる
もう、このまま…そっとして欲しいんだ
いい、ボクハボクノユメヲ見る
一人きりの部屋 アルバムめくり
微笑んでるキミを 見つけ 見つめて
季節変われば キミの笑顔も少し
懐かしくなるのかな
白い灰はやがて
降り積もる ボクのココロに
視界は塞がれ何も見えない
会いたいと願う行為は
逃げ遅れた悲しみ
ずっとボクを締めつける
些細な衝撃でも崩れてしまいそうで
ずっと僕を責め続ける
きっと、終わらない物語だとしても
いい、ボクハボクノユメヲツクル
愛すべき人と 愛されるべき人
ボクはどちらでも、なくなったんだ…
土に還るよ…
積み重なる後悔と 偽善の優しさは
ずっとボクを苦しめる
壁の向こうにある
現実という名の武器
ずっとボクを狙ってる
もう、このまま…そっとして欲しいんだ
いい、ボクハボクノユメヲミル
END~