花はうつつに
闇夜に咲いた艶やかな花
绮縠含英绽于夤夜,
隠れ雲と月の如く
宛若掩隐的层云皎月,
瞼に秘めた夢の随に
如同睑中隐藏之梦,
忍びの恋うつつ…
忍者的绵绵之恋…
花はうつつに - 織田かおり
色香所不能触及 摇曳着的阳炎,
色は匂えど届かず 揺らいだ陽炎
我被若现又掩影的你所迷乱,
唯一所寻求的确仅为那话语,
現れては消える君に惑わされて
就宛如被雾霭所笼罩 那前进的夜以继日,
响彻胸腔的心跳,旋舞而散的樱吹雪,
唯ひとつ求めるのは確かな言の葉だけ
染上薄红 扰乱心绪,
まるで霧を掴むように歩んだ日々
彼方苍空 迢遥清风,
所浮现出的思念宛如泡沫,
胸を打つ鼓動 舞い散る花吹雪
掩映在吐息中的君之名,
唤作忍者之恋,
紅に染まれ 心を掻き乱して
讲述的弥远过去 那吐露微笑的侧脸,
彼方の空に 遙かな風に
是只有未处其中的我所期望的季节,
浮かぶ想い泡沫の如く
轻声嘟囔着不欲虚伪的温存,
吐息に秘めた君の名前が
就如迷失于雾霭般往复的夜以继日,
忍びの恋を呼ぶ
熊熊燃烧的烈焰 焦灼着的花神乐,
赤暗远望的阴翳黄昏,
遠い昔を語らい頬笑む横顔
伸出的臂 厮磨生响于心口,
如倾泻的相思雨,
そこに居ない私だけが焦がれる季節
随着染润睫眸的梦而去,
偽りの温もりなど要らないと呟いて
忍者的恋之歌,
まるで霧に迷うように重ねた日々
蕴蓄而起的回忆,
虽现如沙砾倾泻而下,
燃え盛る焔 焦げゆく花かぐら
那缔结的约定与祈祷的眼泪,
紅の灰の向こうに翳む夕べ
终有一日会化为羁绊,
节拍相合的心跳 了无穷尽的樱吹雪,
伸ばした腕に 軋んだ胸に
染上薄红 仿若把心填满,
注ぐ想い雨の如く
若心愿可以传达,
睫濡らした夢の随に
无止境的风无法消逝思念 永远明朗着,
忍びの恋の歌
小指缓缓划过的你的背,
温热而又惹人倾慕,
積み上げた思い出は
宛如绮縠含英 晴夜层云皎月,
今は砂となりぬれども
眼瞳中倒映出的君之身姿,
結ぶ契りと祈る泪は
忍者之恋初始矣,绵绵不断…。
いつか絆に変わる
響き合う鼓動 終わらぬ花吹雪
紅に染まれ 心を満たすように
願いが伝うなら
止まない風に消えぬ想い 永久に灯れ
小指がなぞる君の背中は
微かに熱く愛しい
艶やかな花 晴れた雲と月の如く
瞳に映る君の姿
忍びの恋は始まる、うつつに…