小さな白い体温
微小的 惨白的体温
大きな黒い太陽
巨大的 幽黑的太阳
傾けてく溶け合った
相互倾斜着 融合着
気付かないふり
假装并不在意
好きじゃないふり
假装并不喜欢
隠した顔が麻痺した
麻痹着隐藏的面孔
この街に行こう
去向那条街吧
この山に行こう
去向那座山吧
切り出すと怒られた
可刚一提出就被怒斥了
静かになれば
如果能变得安静的话
手を引く君が
就会无可救药的爱上
どうしようもなく愛しくて
和我牵着手的你吧
少女は古い本を読んだ
少女阅读着古旧的书
小さな願い叶えましょう
“去实现小小的愿望吧”
甘美な果実
如同甘美的果实
閉じ込められた8月に
却被关在的8月里
求めすぎたのは罪ですか
过度渴望便是罪恶吗
探しても君がいない
无论如何寻找都找不到你
解けかけた愛の糸を断つ
切断未解开的爱的丝线
もしも僕が代わりになるならば
如果说我能够代替你的话
今僕よ消えて
那么我现在便选择消失
答えてよ答えてよ
回答我啊 回答我啊
悲しい声は何度も木を掠めた
悲伤的声音无数次掠过树木
目を開けてみた
一试着睁开眼
君のいない部屋
却只看到你不在的房间
夢の中の言葉が
梦中的言语
温い耳に刃を当てて
如利刃般直指我温暖的耳朵
憐れな僕を脅した
胁迫着可怜的我
母さんが古い本を見せた
母亲给我看了那古旧的书
見覚えない汚い本
那是印象中从未见过的肮脏的书
そこに書いた文字の形が
但我很喜欢
好きだった
此处书写的文字的字形
時を超えて少年は愛を知る
穿越时空 少年终于懂得了爱
幸福を満たしてく
幸福溢满心间
優しい人は誰かに似てたんだ
温柔之人都像极了某个人
お腹の中に触れた
在腹中感触到的
脆くて弱いその記憶は
又脆又弱小的记忆
消えて消えて繰り返す
正不断喊着“不要消失 不要消失啊”
僕が終わるそれで済むなら
如果我就这样结束就好了的话
僕と彼女に宿る命
我与她所承受的宿命
流れてく流れてく
就这样缓缓流逝
4月にはまた声が消えて
直到4月 这声音仍未消逝
空は哭いて馬鹿な筆を当てた
天空哭泣着 我用傻瓜一样的笔触写下
聞きたい知らない声
好想听到那未知的声音
生きたい会いたい
好想活着 好想再见面
あの春の笑う顔が見たくてただ
仅仅只是想再见一面那如春花绽放的笑容啊