キミとボクのSTORIA
澄(す)み渡る青空の下は新しい世界
眺めながら深呼吸をして見よう
ほらね風が誘った坂道へと
失くしたものいろいろ
焦(あせ)らないで
探しに行こうよ
泣いてる君の記憶の欠片に觸(さわ)って
もし心に雨が降っていたら
そっと涙拭(ふ)いてあげるよ
君の傍にいつもいると
伝えてどうしてかな
君が笑うと嬉しくなる
そうさあ全部うまくいくはず
僕は君の味方だもの
これから始まるかも
キミとボクのSTORIA
夕暮れに染まる空の色少し寂しくて
眺めながらため息をついた君は
やがてまたたき始める銀の星
見上げ呟(つぶや)いたよね
朝が來ても覚えていたいと
泣き止めばかり見せる君と話ししよう
ねー約束するよ二人だけの
君が落ち込んでる時には僕が見守ってあげるよ
本當は存在する真晝の星座みたいなもの
形の見えないぬくもりをきっと君は忘れるけど
心に手を開ければ
いつでもほら輝く
いつの日か君と別れても僕はずっと信じてるよ
どこかでまた笑顔に出會える奇跡が起こること
離れても繋がっでるから
僕がもらったたくさんのきらめく寶物は
キミとボクのSTORIA
終わり