息をすることも生きてることも
無論是呼吸還是活著
忘れそうな深い眠り
想要忘記的深眠
疲れきった體は月に委ねた白い兎
疲軟身體託付給月亮的白兔
ありそでないような見なれた風景
恍若不存在一般的見慣的風景
弾き出された山の手の
與世隔絕的山中高地
狹い路地の裏で僕は一人
狹窄小巷裡我一人
終電間際人の波は橫目に
末班車之際側目看人流
高い鼾(いびき)
高高的鼾聲
四角い空のした四角い夢を見る
在四方的天空下做著四方的夢
浮かんでは消えてゆく退屈で
因浮出又消逝的無聊
ささくれだった日々を
感到焦躁的每一天
オブラートに包んで流せたら
裹在薄酥餅裡流逝
星空になるのかなぁ
變成星空了嗎
空ろな目でブランコに揺られて
目光呆滯盪著鞦韆
日がなぼんやり過ごすのは
呆然過去的日子
もうたくさんだから
已然太多
今日の日はさようなら
今天啊再見啦
等待信號燈的路口
信號待ちの交差點
掠過鼻尖的白色煙霧
鼻先を掠める白い煙
口中哼著記不清楚的旋律此刻宛如過往
うろ覚えの旋律口遊んでた今は昔
想要吹飛橡皮屑
消しゴムのカスを吹き飛ばすみたいに
摘下新買的腕錶對著遲暮的夕陽
新しい腕時計を外して暮れなずむ夕空に
唱起顫抖的高音
ビブラートをかけて唄えたら
多麼美妙啊
どんなにステキかなぁ
合著逐漸移動的街道的節奏
移ろう街のリズムに合わせて
晃晃蕩盪宛如游手好閒之人
緩めのシャッフルをローファーで刻みながら
今天再見了
今日の日はさようなら
逃離蜘蛛的網某一天在這裡…
因浮出又消逝的無聊
蜘蛛の巣を抜けていつの日かここで…
感到焦躁的每一天
裹在薄酥餅裡流逝
浮かんでは消えてゆく退屈で
變成星空了嗎
ささくれだった日々を
目光呆滯盪著鞦韆
オブラートに包んで流せたら
呆然過去的日子
星空になるのかなぁ
已經很多
空ろな目でブランコに揺られて
今天再見啊
日がなぼんやり過ごすのは
目光呆滯盪著鞦韆
もうたくさんだから
呆然過去的日子已經如山所以
今日の日はさようなら
今天再見啦
空ろな目でブランコに揺られて
-完-
日がなぼんやり過ごすのはもう沢山だから
今日の日はさようなら
終わり