日曜日の午後
作詞:スガシカオ
作曲:スガシカオ
今日母親がかってきた赤くて大きなブラインドは
午後の日射しをさえぎって部屋中を赤くぬりつぶした
誰もそんなこと望んでるわけじゃないのに…
赤い赤い流れる血より赤い
となりの部屋でねむっている父親をおこしにいくけれど
雨戶が全部しまっていてどこにいるのかもわからない
ぼくのかわりに誰かがおこせばいいのに…
くらいくらい夜のヤミよりくらい
※ぼくらはいつか氣付いてしまうキズつけあってこわれてしまう
何もない日曜日の午後
それはぼくの思い過ごしわるいことばかり思いつく
いつもの日曜日の午後※
ほんのささいな問題でふさぎこむのはもう澤山だ
いつかは消えてしまうことしぬまでついてまわること
いつもカバンがおもくてうでがしびれてしまう…
とおいとおい見えないくらとおい
(※くり返し)