昏睡クラブ
作詞 : 波多野裕文
誰かが同時に存在してるって
エベレストは神の見張り台さ
窓からぶら下がった
跳ねるトゥシューズ
バレリーナはいない いない
あの衛星から星は逃げ惑った
三日月のような目をしたスパイさ
窓からぶら下がった
跳ねるトゥシューズ
バレリーナはいない いない
窓からぶら下がった
跳ねるトゥシューズ
バレリーナはいない いない
各フロアの監視カメラが
同時にとらえる
誰もが気付いてはいない
灯りが落ちる
100個の目覚まし時計
君は眠り続ける
僕はひとつひとつ
アラームを解除していく
100個の目覚まし時計
君は眠り続ける
マネキンのように 耳鳴りのなかで
鉛筆と消しゴムの追いかけっこ
欲望の樹は枯れることは無い
窓からぶら下がった
跳ねるトゥシューズ
バレリーナはいない いない
窓からぶら下がった
跳ねるトゥシューズ
バレリーナはいない いない
100個の目覚まし時計
君は眠り続ける
僕はひとつひとつ
アラームを解除していく
100個の目覚まし時計
君は眠り続ける
マネキンのように 耳鳴りのなかで
僕はそれに触れる
僕はそれに触れる