紙ふぶき
ああ、答え待って意味探して
何もせずぼやいて
何日何十日生きてる
突然目覚めるって思っていたけど
そうでもなくて
何年何十年生きてる
諦めてしまうことと
投げやりになれないこと
その狹間で瞳を閉じた
不器用に生きる意味探して
紙ふぶきからひとつ探るよ
真冬の空駆け上がって
心に響く風の音聞く人の旅路さ
どこまで伸びるかな
夢を型抜き冬を越してゆくよ
ああ、イメージって形もなく
空気みたいだから
僕らの欲求はふくれ上がる
退屈とスリル感を
天秤にかけることも
いつの間にか怖くなって
風もなく立ちつくした日々も
脈打ってたよ心の場所は
真冬の中雪も溶かす
僕らはらしさを探している?
思い出してる?
どちらも同じさ
日々に足つけ冬を越してゆくよ
不器用に生きる意味探して
紙ふぶきから一つ握るよ
真冬の空駆け上がって
心に響く風の音聞く人の旅路さ
どこまで伸びるかな
夢を型抜き冬を越してゆくよ
夢を型抜き冬を越してゆくよ