いつか沈み行く暗闇の中に
いつか沈み行く暗闇の中に
不知何時開始,漸漸沉溺於暗謐
アルバム:密
サークル:凋葉棕
原曲:少女綺想曲~ Capriccio/空飛ぶ巫女の不思議な毎日
ねぇ、人の悪夢(ゆめ)の話ほど、
されて困るものもないのだからね。
吶,別人在惡夢(夢)中的話語,
とりわけこんな深い夜獨りで寢られないと愚図を言う
就算傳入耳中,我也不會感到煩心。
尤其是在這般深沉的夜裡,笨拙地說出,獨自一人無法入睡的你。
ねぇ、人の寢入りを邪魔して、
吶,請別妨礙了別人的入眠,
それでそのまま先に寢入らないでよ。
自己卻自顧自地先進入夢鄉。
讓我產生了,彷彿只有自己,沒有被暗謐帶走的錯覺。
わたしだけ獨り暗闇に 取り殘されたように 思うから
或許,飛往天空的彼岸,反而更加的簡單。
在這般深沉的夜裡,
空の彼方へ飛んでいく方がずっと簡単なのかも
獨自一人的,心中的不安,
找不到任何頭緒,
こんな深い夜に
「我們兩個」,便是如此。
ひとりぼっちの心細さは
一切都好似,
被照亮之後,所投下的影子,
途方も無く
將我們
「わたしたち」なんて、こんなにも。
緊緊地罩攏。
隨後,
照らし出され
在註定無法沉溺的暗謐中,
形作られる影 全てがまるで
獨自飄蕩著,不知要飄往何處。
燭光啊請你
私達を
千萬不要消失。
取り囲んで いるようで
在聊賴之際,順著充斥了房間的
任性的鼾聲,而搖曳不定。
そして
側耳傾聽著,那規則的音律,
けして沈めない暗闇をひとり
不知不覺間,就與心跳合上了拍子。
いつまでも漂い続けているの
在這般深沉的夜裡,
獨自一人,連星星也匿去了行跡。
燈りはけして
不知該去往哪裡,
消してしまわないで。
「我們兩個」,便是如此。
此刻的慰藉,
只有能真切感受到的,彼此的身體。
満ちる音 身勝手な寢息に
悄悄地,少許,
所在無く ただたゆたうように
將距離縮近……縮近。
於是,
耳澄ます 規則的な響き
唯有彼此,
いつの間に 合わせていく鼓動を
你的體溫輕輕地傳到了夢的水面。
只有我獨自,
こんな深い夜に
體驗著這份感覺。
ひとりぼっちで星も見られず
時而害怕
時而擔心的感情(思緒),
當所も無く
將它們全部,
「わたしたち」なんてこんなにも。
悄悄地珍藏在我一個人的心底。
隨後,
二人分の
不知何時開始,漸漸沉溺於暗謐,
體の確かさだけ今は頼りに
怀揣著兩個人分量的夢。
讓燭光散去。
そっと少し
注視著身旁的那張睡顏(那顆明星)。
距離を縮めて、、、縮めて。
そして
二人ぼっち
その體溫をそっと夢の水面へ
わたしだけが
この感觸を知っている
ときに怯え
ときに恐れる感情(おもい)
これら全てを
私の中にだけそっと獨り抱えて。
そして
いつか沈みゆく暗闇の中に
ふたり分の夢を持っていくの
明りを消して。
傍の寢顔(ほし)を見つめて。