あくび
ささくれみたいな戀をして
耳くそみたいな性格になった
髪をとかすたび君に舌打ち
君は無心でメイクを続ける
ささくれみたいな戀をして
耳くそみたいな音楽を鳴らす
君が笑った、それが嫌だった
そんな自分に安心してた
でもやっぱりあっちがよくて
でも、やっぱりこっちがよくて
結局僕が選んで、君が呆れてる
やっぱりあっちがよくて
やっぱりこっちがよくて
なんだか、ねえ
ふとしたあくびを真似るように吐き出したため息
悔しくて悲しくて、全てがどうでも良くなる
ふとしたあくびを真似るように吐き出したため息
悔しくて悲しくて結局全てがどうでも良くなる
耳クソみたいなゴミ部屋で
戀にうつつする性格になった
髪をとかすたびストレスの抜け毛
25過ぎたら死ぬことに決めた
ささくれみたいな戀をして
耳くそみたいな音楽を鳴らす
君が笑った、それを見ていたんだ
そんな自分に安心してた
でも、やっぱりあっちがよくて
やっぱりこっちがよくて
結局僕が選んで、君が呆れてる
やっぱりあっちがよくて
やっぱりこっちがよくて
なんだか、ねえ
ふとしたあくびを真似るように吐き出したため息
悔しくて悲しくて、全てがどうでも良くなる
ふとしたあくびを真似るように吐き出したため息
悔しくて悲しくて結局全てがどうでも良くなる
どっちつかずのわがままと
多摩急行の唐木田行きを
死んだ目をしながら眺めてたんだよ
結局全てがゴミになるのに
言い訳してたら朝になってた