冬の木陰春は遠く
冬日樹影搖曳春日尚遠
僕の聲を連れていった
將我的聲音帶向他方
最低な眠りの中
在差勁的睡眠中
花言葉を唱えては
吟詠著的花語
枯れていく花束の
屬於枯萎花束
最期の花弁
那最後的花瓣
さよならも言えないな
就連再見也無法說出口啊
言葉の破片が刺さる
言語的碎片刺痛著心靈
右頬の傷跡に
與右臉傷痕相似的
よく似た僕の心だ
是我的心髒啊
でも
即便如此
たったったったったったったっ
噠噠噠噠噠噠噠
ほら、君は歌っている
看吧你依舊歌唱如故
ねえ「I need you.」
吶「我需要你啊」
僕は泣いていた
我已淚如雨下
「最悪だ」
「太糟糕了」
何もかもが
任何一切
どうでも良くなるような
都變得不論怎樣都好啦
春だって夏だって
春天也好夏季也好
殺してしまおう
都將其抹殺吧
泣いていた僕はまた
哭後的我又再度
戀をして傷を増やす
墜入戀情徒增傷痕
劣情の花束を
將承載卑劣情愫的花束
叩きつけて死んでいく
狠狠摔在地上就此死去
でも
即便如此
たったったったったったったっ
噠噠噠噠噠噠噠
ほら、君は歌っている
看吶你依舊歌唱如故
ねえ「I need you.」
吶「我是如此地愛你」
きっとさよならさ
肯定將永遠不再相見
吐き出した言の葉が
口中傾吐出的言語
さよならの代わりなんだ
代替了那句再見
泣いていた僕はただ
哭泣過的我就只是
灰色に染まっていく
被逐漸染上灰色
でも
即便如此
たったったったったったったっ
噠噠噠噠噠噠噠
ほら、僕ら歌っている
看吧我們依舊歌唱如故
ねえ「I save you」
吶「我將你珍藏於心」
春を待っている
等待著春天的到來