夜の光 -夜明けの光-(Cover じょん)
(ツキウタ。 9月長月夜/朝霧あかね)
=夜の光/夜明けの光=
(原題:新世界より-家路-)
深い夜の雨の道
ひとり影を踏む人よ
流る星の行方には
古き友の夢重ね
懐かしくもあるけれど
想い馳せる暇もなく
ふわりふわり儚く揺れる
木の葉なぜる軌跡を
星が月が紅く照らして
君をおぼろに浮かべる
時計の針はもう二度と戻らない
振り返ったって引き返せない
でもまたずっと今でもずっと
あの日の言葉忘れないよ
踏み出す足音加速して行く
記憶を置き去りにしないように
抱きしめ合って噛み締め合って
終わらない夜の光を追いかけて
遠い日々を呼ぶ聲に
朝は満ちて消えてゆく
ひらりひらり閃く雨の
音が手繰る軌跡を
風が風が白く包んで
君をおぼろに浮かべる
ふわりふわり儚く揺れる
木の葉なぜる軌跡を
ひとつふたつ時が刻んで
僕はひとり歩き出す
=中文歌詞by yamabuki溴隱亭=
深夜裡被雨水沖刷的街道
隻身行走在這街道的人啊
流星飛去的方向
與故友之夢重合
雖思念之情飽含其中
卻無暇任那思緒飛馳
輕輕地輕輕地
夢一般搖曳著
樹葉輕輕劃過的軌跡
星辰啊明月啊都被映照通紅一片
腦海中浮現出你朦朧的身影
時鐘指針所走過的時間也不再回來
即使回過頭去也無法回到過去
但是一直至今一直
無法忘記那天所說過的話
腳步邁出的聲音加速向前跑去!
就像是不想將這段記憶丟棄一樣
緊緊相擁 緊緊嵌合
追逐著無盡夜空中那束光芒!
往日的呼喚聲
充滿著蓬勃的朝氣 卻轉瞬即逝
隨風飄啊 飄啊 雨水閃爍的亮光
那聲音所指引的道路!
隨著風啊隨著風啊被純白所包裹住
腦海中浮現出你朦朧的身影
輕輕地輕輕地夢一般地搖曳著
樹葉輕輕劃過的軌跡
一下兩下刻畫著時間的痕跡
我獨自一人向前走去