シナリオ
現実と照らしながらシナリオ描いて
主演を全うして來たのはまぎれもない僕らだ
無邪気に風と走ったのは序章だなんて
僕はまだ手に汗握ったまま
夢ってやつを連れてるんだ
時に心折れちゃいそうさ
マイナスはプラスだ葉うはずだって
他の誰でもない僕を
自己暗示にかけながら
鮮やかに彩られた
シナリオには無い未來を求めては
手探りの今をただ目の前の今をやり抜くんだ
何処までも行けるかな
踏まれても立ち上がれるかな
耳に屆くその聲が目に焼き付いたその笑顔が
僕の中心を揺さぶってくれるよ
シナリオと照らしながら現実を描いて
主演を全うして行くのは紛れもない僕らだ
「こんなはずじゃない」と立ち止まる時
マイナスはプラスの布石なんだって
背中を押してくれるのはいつだって
あの輝きの中にその歓聲が聞こえるから
決められた場所などないし
何を未來と呼べるのだろう
求めては塗り替えた今を
ただ目の前の今と寄り添うんだ
いつまでも続くかな
閉ざされてもこじ開けるのさ
胸に燈った光が消えないうちは
このストーリーを僕の前進を
見守ってくれるかい?
喜怒哀楽が何の足しになる
されどそれが全てなのかも知れない
僕らは無知で全ては未知で
粗削りのままの本能を
むき出しのままの生きざまを
鮮やかに彩られた
シナリオには無い未來を求めては
手探りの今をただ目の前の今をやり抜くんだ
何処までも行けるかな
踏まれても立ち上がれるかな
耳に屆くその聲が目に焼き付いたその笑顔が
僕の中心を揺さぶってくれるよ
君の中心を揺さぶってみせるよ