靜かに歩き出す
靜靜的邁出腳步
優しく繰り返す吐息
溫柔的氣息不斷重複著
今夜も深い眠りへと
今夜也將深深入睡
落ちてく街の燈(ひ)
漸漸熄滅的街燈
そっと笑う
悄悄的笑著
駅までの満天の星がただ
直到車站前滿天的繁星
一度(ひとたび)涙ぐんで見えた
僅僅一度帶著淚看著
両手を伸ばす
伸出雙手
真っ白な未知レイルがつなぐ場所へふたり走ってゆけば
那純白的未知,若是我們朝那軌道連接著的場所奔去的話
変わらない無垢な笑顔を導き出して
那一成不變,純真的笑容定會引領著我們
遠い夏の日答えをくれた瞳
遙遠的夏日給予了我答案的雙瞳
どうして溢れ出す聲
又為什麼溢出了聲音
夢見てた輝き未來を指差す
在夢中看見的光輝指引著未來
差し込む月明かり
月光滲透進來
心を車窓に映して
心聲映照在車窗上
過去さえ飲み込む闇夜に
在連過去都能吞噬的黑夜
戸惑う憧憬
迷惘著憧憬著
紅茶の様に色づいてく
染上紅茶般的顏色
淡々と現在(いま)がただ
僅僅剰下淡化了的現在
佇み回顧する度に
每當站在回想起過去時
空(くう)を摑む
都緊握著天空
どうしようもなく大切なものたちが道を塞いでしまう
已經無計可施那些重要的事物都把道路堵塞住
明日(あした)への架け橋さえも霞んで見えない
接通著明天的橋樑也被籠罩著無法看清
ずっと隣で変わらぬその笑顔で
然而你一直都在身旁以那不變的笑容
いつでも支えてくれた
不論何時都給予了我支持
穏やかに流れる景色を眺めて
眺望著安穩地流逝的景色
夏の空に燈されゆく
在盛夏的天空逐漸點燃著的燈火
星の様にひとつひとつ
猶如繁星一樣一閃一閃的
隠されていた線路を照らす
將隱藏了的路線照亮著
向き合えばきっと変わる? だけど
要是肯去面對的話就一定會有所改變? 可是
震えを消して手を取った今…
取回了那已經不再顫抖的手現在
抱きしめていた大人びた小さな體
緊緊擁抱著那看似成熟卻又稚小的身體
真っ直ぐな道金色に煌めいた髪を靡かせながら
筆直的路上金色輝煌的髮絲隨風擺動
新しいレイルでふたり希望を運ぼう
在嶄新軌道上我們兩人一起運送希望吧
高鳴る汽笛真っ暗なトンネルを
高鳴的汽笛在穿過漆黑的隧道後
抜けたらたどり著くかな
就能夠抵達嗎
錆びることない絆心に託して
向那永不生鏽的羈絆將心寄託於中...