市場
作詞: 波多野裕文
物語が続いていくって
感動的にみんな信じている
もうすでに一部の人たち
笑いの発作止められないよ
ラリってまたブットんで
痛みを忘れた
ぼくのことだ
七色の雨が降っている
塩の街浮かれ騒ぐのさ
一斉に誤作動おこした火災報知器
スペクタクル
貪婪でやわらかい爆撃を背にし
扉をおりていけ地下深くへ
すすめ純粋無垢な憎悪のかたまり
武裝解除して押し黙ったきみは危ない
暗闇は見えるよりはるかに広大なスペース
沸き立つ慾望も言葉も押し殺していけ
物語が続いていくって
黒幕の契約の上で
七色の雨が降っている
塩の街溶けはじめるのさ
扉降りていけ地下深くへ
すすめ純粋無垢な憎悪のかたまり
武裝解除して押し黙ったきみは危ない
暗闇は見えるよりはるかに広大なスペース
物體にまつわる情報量を越えていく
光はきみの想像に制限をかける
沸き立つ慾望も言葉も押し殺して
暗闇は世界よりはるかに広大なスペクタクル
むせかえるほど濃密な空気があるよ
むせかえるほど濃密な空気...
遠くで水の音がしている
耳をすませ耳をすませ
清潔な流し台を血液が走る...