糸電話

星が見下ろす
繁星俯瞰而下
君を思い浮かべて
腦海浮現你的身影
攜帯眺めてる
呆呆盯著手機屏幕
夜半が伸びてく
黑夜不斷蔓延
部屋をくぐり抜けて
快要穿透房間
侵食するようだ
將我吞噬
電話をかけたらきっと
現在給你打電話的話
起きるだろうか
你一定會起來接的吧
迷う指と重なる
互相交疊的指尖猶疑著
著信の音
突然響起的來電鈴聲
君の聲色
你的聲音傳來
耳をくすぐる
輕輕顫動耳膜
ねじれた思いを
將我已扭曲的心
癒やしてく
悉數治愈
僕らを
我們兩人
昨日に
就這樣
置き去りのまま
被拋棄在了昨日
町は眠った
隨著這座城沉沉睡去
夜風を
深夜的風
結んで
化作緣線
糸を繋げる
將我們的電話緊緊相連
闇が逃げるまで
直至黑暗不再
明日が怖くなるのは
我多麼害怕明天的到來
君がいるから
因為此刻你在我身邊啊
理由が探せないのは
放棄了尋找所謂的理由
君がいないから
因為你早已經不在了啊
枕にうずめた
枕邊擠滿了
懐い出が
與你的點滴
君との夢路に
有你的夢裡
変わってく
往事不停變幻
優しい
你溫柔
沈黙を
的沉默
小さい寢息を
和微小的鼾聲
糸が伝える
通過那根線都傳到了我心裡
逢えない
注定無法
夜さえ
與你相遇的夜
君のすべてを
你的全部全部
手離せずにいる
還是無法放手啊