15の夏
15の夏
夏の青空が広がる時何かが始まりそうな予感がする
昨日までの不安や悩みも
たぶん勝手な一人よがりだったネ
探してた自分自身やりたいことわからない
一つのことに熱くなるかっこよさ教えて
私はここで生きている神様教えてくれた
きっといつか大空へと胸を張って叫んでやる
せみの鳴き聲が聞こえる私もここで早く鳴きたいんだ
汗もかいてホントの力を試してみたいんだ
15の夏
形を変えて行く白い雲
いつのまに膝までのびた夏の草
誰も予想つかないよ動き始めた夢
無力と無知は昨日まで一歩ずつ進もう
私はここで泣いている神様助けてほしい
道にはぐれたった一人真夜中を旅しているよ
くるくる回るこの地球は
重たいものたくさん抱えている
私も今何かに押し流されて行く気がした
15の夏
呙趣盲趣嗓長摔ⅳ毪螭坤恧
信じても信じなくても最後は自分で決めるよ
私はここで叫んでる神様話をしよう
靜かに今刻んで行く確かな時間と足跡
大きな夢を焼き付けろ
熱い日差しをつくるこの大地に
まだ私は自由と孤獨のはざまで揺れている
15の夏
おわり